市内の大学病院で相談してから1週間。
もうσ(・・)の気持ちに迷いは無かった。
手前の歯を失う確率は極めて低いこと!
万が一失ったとしても、そこまで日常生活に支障はないこと。
この2つがハッキリしたので、ついにσ(・・)は抜歯することを決心!電話予約しました。
左上の埋伏親知らずの抜歯へ
抜歯日は2014年11月17日
もうσ(・・)に迷いはなかった。
勿論不安はあった。だけど医師は安心させてくれた。
「手前の歯に関しては本当に最後の手段だから、そうならないように全力で治療するからね!」
初診の時の説明した内容を文章化した誓約書(手術なのでこういう書類はある)にサインし、抜歯開始です。
なんか液体のようなものを塗られた、次第に歯茎がジーンと麻痺してきます。
これは表面麻酔ってやつですね。
表面麻酔から5分くらいで、本麻酔を打つ。
上の親知らずは、浸透麻酔のみなんですね。
っていうのも上の親知らずの方は太い神経が通ってないので、伝達麻酔をする意味がないようだ。
下顎の親知らずでは抜く際に神経を傷つけないように慎重に抜くらしいが、上顎はそれは無いみたいですね。
抜歯開始
更に15分程、麻酔が効くのを待ってから抜歯開始です。
埋まっているため、最初は歯茎を切開する。
すると、親知らずの一部が見えてきたらしい。
ここで医師が速攻で
「これなら、手前の歯を抜く必要はなさそうですよ。安心してくださいね。」
と言われて、少しホッとした(´ω`)
しかし、やはりと言うか結構難儀だった。
骨に覆われていて、しかも一番奥なので、器具の入る角度がかなり難しく、
何度もコツコツジワジワと、抜いていく感じでした。
下顎の親知らず抜歯の時のように、歯を分割はしなかった。
下顎より視界や位置が悪いため、親知らずに対して正確にドリルを当てるのが難しいためだそうだ。
なので、そのまま引っこ抜く形に・・・
だんだんクチ開いているのが疲れてきそうでしたが、
医師
「しんどかったら言ってねー。途中で少し休憩出来るからね」
と色々気遣ってくれる。だけど頑張った!
医師
「段々(親知らずが)動いててきてるから、抜けるまでもう一息だよ」
と経過を教えてくれたので、気持ち的には楽でした。
そうこう格闘すること約40分
「よしっ! 抜けたっ(’-‘)ノ」
こんなものが埋まってましたww
【画像準備中】
当初の医師の予想では
「麻酔効いて、抜歯開始してから1時間くらいは掛かるかもしれないよ?」との話でしたが、
40分くらいで無事に抜歯できた!
上顎洞に僅かに貫通したみたいです(汗)
穴は小さく、特別処置は必要ないみたい。
そのままやと、息したら鼻と口で息が通行してまうので、しっかり縫合してくれました。
数日間は大きく鼻をかむとかだけは控えてくださいとの事。
抜歯後
治療の終わり際に、麻酔を追加してもらいました。
上の親知らずは浸透麻酔のみなので、伝達麻酔よりも切れるのが早く、帰って薬飲むまでは麻酔効かせておく方が痛みも少ないから、と言う理由。
まだ麻酔が効いているので、痛みは全くありません。
「これで更に2時間くらいは持つから、薬もらって、帰宅したら薬のんでくださいね」と。
あと、長いことクチ開いていたので、クチの側面が乾燥して割れてました。
そこでリップクリームのようなものを塗ってもらった。
残量があまりなかったのか、残りはプレゼントしてもらったw
無事に最後の抜歯が終わりました。
近くの薬局で薬「痛み止め(ロキソニン)」と「抗生物質(フロモックス)」を処方してもらい、約1時間ほどかけて帰宅しました。
帰ったら速攻で薬を飲んでオヤスミ(* ̄ー ̄)ノ彡☆゚・。・゚★・。
あとは1週間程度の辛抱です!
と言うわけで、上手く喋れましぇんo(*≧□≦)o″
プリンとヨーグルトを例の如く大量に買ってきたので、しばらくはこれで辛抱だな。
抜歯翌日~糸抜きまで、あるもののお陰で余裕でした
これ。
抜歯日11月17日、ORAS発売日21日
翌日の経過観察&消毒、経過は順調でした。
抜いた所に消毒だけしてもらい、1週間後に糸抜きの予約をして終了!
抜歯自体は難易度高かったみたいですが、
痛みはあまりなかった。腫れはあったけど、家で安静にしていれば全然乗り切れる程度でした。
ってことで、手に入れたばかりのポケモンORASを一気に進める!!
時間が経つのが早いぞ\(^0^)/
あれだよ。
抜歯後は抜いた部分が色々気になってしまうが、触ってしまうのは良くない。
そこで趣味に没頭することで、気にする気を起こさせないという時間の乗り越え方ですね。